ノー メンテナンス、 ノー ライフ! 〜故障して、ようやく気づけたこと〜

2026年2月。「このまま走れなくなるかもしれない」

そんな不安を感じるほど、右のかかとに痛みが出始めた。

寝ている時も、かかとが何かに触れると痛い。痛みがあるときはまずは安静。熱感がないので冷却はせず、ランニングを控えながら調整していたが、痛みは持続していた。

目次

整形外科受診

日本足の外科学会ホームページより     https://share.google/NCzpl4YrwhvXNotAy

3月初旬、症状の改善がないため整形外科を受診。「アキレス腱付着部症」と診断された。

抗炎症薬(飲み薬、湿布薬、塗り薬)が処方され、希望があればリハビリやステロイド注射もできるとのことだった。

受診当日にリハビリを依頼。低周波治療を短時間実施して終了。

その後、自宅用の低周波治療器を購入し、毎日治療を開始。アキレス腱保護のため、テーピングも行った。

症状は徐々に改善。

安静時は違和感程度。強く押さえると軽度の痛みはある。

とはいえ、2月初旬と比べれば明らかに良くなっていた。

        ネム蔵 × 杉野画伯×ChatGPT(AI生成)

4月9日。河川敷で100kmバイクを実施。症状悪化なし。

4月12日。1kmジョギング開始。

4月13日。4.5kmランニング。症状悪化なし。

岐阜県スポーツ科学センターへ相談

                 Wikipediaより

トライアスロンのシーズン前。

足のメンテナンスをしながら、どのように競技へ戻していけばよいのか、素人の僕にはわからなかった。

そこで、岐阜県スポーツ科学センターに相談させてもらった。

結論として感じたのは、

体のメンテナンス不足でした。

ストレッチ、筋力、回復。

“運動すること”ばかり意識して、“体を守ること”を後回しにしていました。

アスリートに限らず、一般の人でも、体のしなやかさがなければ体を壊してしまう。

毎日のメンテナンスを行うことで、故障しにくくなる。そして、自分のパフォーマンスも発揮しやすくなる。

トライアスロンに限らず、筋肉をつけることで、同じ強度の運動でも体への負担は減る。

無理の少ない運動で、自分の体を大事にできる。

今までの僕

今までは、「やらないといけないな〜」と思いながらも、ストレッチをほとんどやってこなかった。

練習前に数回アキレス腱を伸ばし、屈伸運動を少し。そのまますぐ走る。自転車を漕ぐ。

終わったら着替えて終了。クールダウンも整理体操も皆無だった。

練習だけでなく、朝起きて、体にスイッチを入れるために、昨年9月から毎朝ジョギングをしていた。

もちろん準備体操なし。ジョギング後の整理体操もなし。

今回症状が出たのはアキレス腱付近だったが、アキレス腱に負担をかけるような、ふくらはぎのしなやかさが失われていたのだと思う。

80歳まで続けるために

80歳までトライアスロンに参加したいと思うなら、

・自分の体のメンテナンス

・運動による負担を減らすための筋力アップ・筋トレ

これが必要だと、今回ようやく気づくことができた。

岐阜県スポーツ科学センターでは、自分の運動の仕方やメンテナンスについて話を聞いてもらい、実際にストレッチ方法の指導も受けることができた。

帰り道、フォームローラーをリサイクルショップで調達。筋トレの本も購入。

そして、一人では筋トレが続かない僕は、続けられる環境を作るために筋トレジムにも入会した。

新しいスタート

トライアスリートとしての、新しいスタートです。

「ノー メンテナンス、 ノー ライフ!」

僕の大事な体を、大事に使わせてもらうために。

ぼちぼち毎日やっていきます。

「速く走る」よりも、

「長く動ける体でいること」の大切さを、今回あらためて感じました。

今は亡き、忌野清志郎さんがラジオで話していた言葉が、今でも心に残っています。

「子どもを本気で守れる父親でいたい」

                          BE PALホームページより https://www.bepal.net/archives/46427

80歳の父親が、猛吹雪の雪山で息子を救い出したニュースに衝撃を受けた清志郎さんは、「自分にそんな体力はあるのか」と、自分自身に問いかけました。

そして、“カッコよさ”ではなく、“大切な人を守るため”にロードバイクに乗り始めたそうです。

歳を重ねても、自分の足で動ける体を持つ。

もし大切な人が助けを求めたとき、自分の足で駆けつけられる体でいたい。

そんなオヤジに、僕もなりたいと思いました。


現在の状態

        ネム蔵 × 杉野画伯×ChatGPT(AI生成)

2026年5月7日

入鹿池1周ジョギング 15km

膝、右下腿にテーピング実施。膝の違和感あり。右足関節の痛みなし。翌日も痛みなし。

2026年5月20日

ランニングホームコース 金華山ランニング 16km

両膝にテーピング実施。ランニング後の違和感なし。

日常生活では、時折、右かかとの違和感があるとドキッとします。

でも、ここまで回復してくれた自分の体に感謝。

これからも、大事にこの体を使わせていただきます。

51歳7か月 ネム蔵

何度聞いたかだろうか?この曲は僕の自転車ソングです! 大好きな「茄子アンダルシアの夏」の動画見つけました!!

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この記事を書いた人

看護師として、たくさんの「命の選択」に立ち会ってきました。

『家族を大事に、ACP「人生会議」を世の中のスタンダードにする』。

そんな夢を胸に、一歩ずつ、伝える活動をしています。

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