2026年のバラモンキング。
今年は、アキレス腱炎のため3か月間の安静期間を経ての大会参加となった。
体力の低下を実感する中で、どこまでできるのか。
そんな状態での挑戦だった。
2025年の経験から、栄養補給を考え直す
昨年、2025年のバラモンキングでは、尿量が著しく減少した。
自転車の後半からランニングにかけては、とにかく足がつる。
最後まで走り切れるかどうか、ぎりぎりのレースだった。
そこで、次の大会に向けて考えたのが、水分補給と栄養補給だった。
薄めた麺つゆやスポーツドリンク、さまざまな補給食。
スポーツ用品店やドラッグストア、インターネットで商品を探しては試してみた。
スポーツドリンクを水で薄めて塩を加えたり、練り梅で塩分を補給したり。
いろいろと試してみたものの、結局、自分にとって何がよいのか分からない。
そんな状態が続いていた。
アスリートの栄養補給を学ぶ

大会前、味の素株式会社「アミノバイタル®アスリートクラブ」が主催する、レース攻略セミナーに参加した。
講師は、ロンドンオリンピック日本代表のトライアスリート、細田雄一さん。
レース攻略のポイントだけでなく、アミノ酸を活用した栄養補給戦略についても学ぶことができた。
そこで改めて考えたのが、水分や栄養を摂取することと、それを体に吸収して利用できることは別だということ。
長時間の運動では、筋肉への血流が増える一方、消化管への血流が減少し、胃腸の働きにも影響が出る。
せっかく補給しても、胃腸が受け付けなければ、思うようにエネルギーを利用できないこともある。
これまで僕は、自分の感覚を頼りに、あれこれ試していた。
もちろん、自分に合う方法を探すことは大切だ。
でも、まずは専門家が考え、アスリートのサポートにも活用されている方法をベースにしてみよう。
そう考え、セミナーで学んだ栄養補給の方法を取り入れて、大会に臨むことにした。
実際のレースで試してみた
今回のバラモンキングでは、補給食の種類と摂取するタイミングをあらかじめ決めた。
さらに、忘れないように、体に貼ったボディーステッカーに補給のタイミングを油性マジックで記入した。
これまでは、スポーツようかんとエナジーバーをなんとなく交互に食べ、塩分補給のタブレットも摂る。
競技中に、次は何を食べようか、いつ補給しようかと考えることも多かった。
今回は違った。
使う補給食を決め、計画に沿って摂取する。
考えることがシンプルになり、レース中も予定を確認しながら補給することができた。
自転車の90kmを過ぎたあたりでは、予想どおり足が重くなった。
思うようにペダルを回せず、登り坂もだましだまし進んでいく。
決して余裕のあるレースではなかった。
それでも、今回は最後まで足がつることなく競技を終えることができた。
残念ながら、最終関門を通過できず、ゴールには届かなかった。
ただ、補給については、これまでの経験とは違う手応えがあった。
もちろん、足がつらなかった理由を水分や栄養補給だけに求めることはできない。
それでも、計画的に補給することの大切さを実感できた大会になった。

トライアスロンは、胃腸との戦いでもある
ロングのトライアスロンは、泳ぐ、漕ぐ、走る。
この3種目を長時間続ける競技だ。
しかし、長時間動き続けるためには、エネルギーを補給し続けなければならない。
運動中は胃腸の働きも影響を受けるため、何を、どれくらい、どのタイミングで摂取するかが重要になる。
補給食を食べればそれでよい、というわけではないんだね。
僕は、トライアスロンには、泳ぐ・漕ぐ・走ることに加えて、「補給を考える」という大切な要素があると感じている。
せっかくトレーニングを積んでも、レース中に必要なエネルギーや水分をうまく補えなければ、自分の力を十分に発揮できないこともある。
補給もまた、競技の一部なんだと思う。
今週の長良川ミドルは、この作戦で!
これまで、僕は自分の感覚を頼りに、さまざまな補給方法を試してきた。
でも、あれこれ考え続けるだけでは、なかなか答えが見つからない。
そこで、まずは専門家が示してくれた方法をベースにして、実際に試してみる。
そのうえで、自分の体調や競技中の感覚を振り返りながら、自分に合った方法へと調整していく。
今週開催される、長良川ミドルトライアスロン102秋。
今回の栄養補給戦略は、こんな感じで臨む予定だ。

スイム前
- アミノバイタル®パーフェクトエネルギー 1本
- アミノバイタル®PRO 1包
バイク80km
- BCAAチャージウォーター2本入りの800mLボトルを2本携帯し、こまめに水分補給
- アミノバイタル®ONE 3本をこまめに摂取
- アミノバイタル®PRO 3本を15km・45km・75kmで摂取
ラン20km
- エイドステーションの水をメインに水分補給
- アミノバイタル®ONE 1本をこまめに摂取
- アミノバイタル®PRO 1本を10km地点で摂取
- 念のため、ジェル1本とカフェイン入りジェル1本を携帯
もちろん、当日の気温や体調によっても、必要な補給は変わる。
計画を守ることだけにこだわらず、自分の体の状態を確認しながら進めていきたい。
ホームの大会、長良川ミドルトライアスロン102秋。
今シーズン最後のトライアスロン。
トライ & エラー!!長良川トライアスロンを楽しんでくるぞ!
ネム蔵、行ってきます!
イラスト:ネム蔵 × 杉野画伯 × ChatGPT(AI生成)

